アロマテラピー(芳香療法)は、香りを使って心と体を健康にするための自然療法です。従来人の身体には自然治癒能力が備わっていますが、その力を香りによってより多く引き出すために利用するわけです。 つまり、アロマテラピーとは芳香療法(良い香りにより身体を癒す)のことなのです。 アロマテラピーという言葉自体は新しいものですが、中国やエジプト、インドなどでは3,000年以上の歴史があり、古くから親しまれてきた方法なのです。 アロマテラピーの効能としてまず上げられるのが、リラクゼーション効果です。ストレスで心が緊張した状態でいると、やがて不調など身体の症状となって現れてきます。香りは情報を脳に届けるメッセンジャーとなり、それによって身体の器官にさまざまな伝令が届きます。 心地よい香りによって心の緊張が解け、リラックスしたり、リフレッシュするのです。 アロマテラピーは植物のエネルギーに助けられながら、人間が本来持っている自然治癒能力・自己免疫力・生命力を高めるセラピーなのです。 アロマテラピーではエッセンシャルオイル(精油)という、植物から抽出された揮発性の高い芳香物質を使用します。 |
グレープフルーツ |
甘酸っぱい香りが心と身体をリフレッシュ。 |
ラベンダー |
緊張解消・リラックス。 |
ウッディー |
天然植物性素材の香りで心穏やかにリフレッシュ。森林の香り。優しい香りが全身を包む。気分を爽やかに。 |
ベルガモット |
フレッシュな香りで、神経を鎮める。イライラ解消・不安・胃痛の緩和。 |
ユーカリ |
スッキリとした香りで、集中できる。 |